広告はエンターテイメント、人は観客
今ほど世の中が刺激に満ちている時代はないでしょう。多様化するメディアから溢れる大量の情報と興味津々なエンターテインメントの中に生活しています。
しかし、私たちに与えられているのは1日24時間。8時間眠るとすると、生活時間は16時間、960分しかありません。だから、人は自分にとって面白い、価値のあるものにしか時間を割きません。
情報が、広告が、エンターテインメントがこの960分という限られた時間を奪い合っているのです。つまらないCMに人は付き合いません。ですから、広告をエンターテインメントとして考え、人は観客として見なければなりません。
観客は残酷で、つまらないものに、1秒たりとも時間を使ってくれません。人を魅了するコンテンツで楽しませなければ私達のブランドに時間を使ってくれないのです。