フランクフルトオフィス
トム・サットンさんは英国人でThomas F. Suttonがフルネーム。ロンドンのJWTの系列調査会社であるブリティシュマーケットリサーチビューロー(BMRB)のオフィス・マネージャーを勤めたのち、フランクフルトオフィスに移りドイツのJWTの業績を拡大した。
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トム・サットンさんは英国人でThomas F. Suttonがフルネーム。ロンドンのJWTの系列調査会社であるブリティシュマーケットリサーチビューロー(BMRB)のオフィス・マネージャーを勤めたのち、フランクフルトオフィスに移りドイツのJWTの業績を拡大した。
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1974年5月21日~26日のインターナショナルセミナーの前に、1週間ロンドンオフィスを訪問し、ユニリーバやシュエップス担当のアカウントマネジメントの皆さんを中心に面談することができた。
JWT入社後研修も終わり、アカウントマネジメント部(当時はアカウントリプレゼンタティブ部)に配属になった。
当初は海外(主にアメリカ)から依頼された広告(コレポンアカウントと言われた手紙でやり取りする仕事)や長瀬産業コダック製品部のノンアマチュア製品の仕事を担当した。
手紙・テレックスのやり取りで扱う仕事はマクダネル・ダグラス、チャンピオン・スパークプラグ、USタバコアソシエーツといった扱い額は小さな仕事だった。また、長瀬産業の仕事はコダックの印刷用製品、X-Ray製品、フォトファブリケーション製品といった特殊な分野の業界広告だった。