ロンドン
1974年5月21日~26日のインターナショナルセミナーの前に、1週間ロンドンオフィスを訪問し、ユニリーバやシュエップス担当のアカウントマネジメントの皆さんを中心に面談することができた。
1974年5月21日~26日のインターナショナルセミナーの前に、1週間ロンドンオフィスを訪問し、ユニリーバやシュエップス担当のアカウントマネジメントの皆さんを中心に面談することができた。
JWTに入社して8年目の1974年は私が新しい方向を目指す出発点となった。
1974年に初めてアカウントプランニングの考え方と手法に触れることになった。
オフィスマネージャーのサットンさんからオランダ、アムステルダム近郊のノールトウエイクで行われるJWTインターナショナルセミナーに参加するよう言われた。
JWT入社後研修も終わり、アカウントマネジメント部(当時はアカウントリプレゼンタティブ部)に配属になった。
当初は海外(主にアメリカ)から依頼された広告(コレポンアカウントと言われた手紙でやり取りする仕事)や長瀬産業コダック製品部のノンアマチュア製品の仕事を担当した。
手紙・テレックスのやり取りで扱う仕事はマクダネル・ダグラス、チャンピオン・スパークプラグ、USタバコアソシエーツといった扱い額は小さな仕事だった。また、長瀬産業の仕事はコダックの印刷用製品、X-Ray製品、フォトファブリケーション製品といった特殊な分野の業界広告だった。