ジレットとシック

カミソリの機能的差別化は難しい

髭剃り市場

成人男性の身だしなみである髭剃りのニーズはスムースな剃り心地と安全性にある。これは古今東西変わらない。髭剃り市場はカミソリで髭を剃る消費者(ウエットシェイビング)と電気カミソリを使う消費者(ドライシェイビング)に二分されている。1960年代までは安全カミソリを使う層の前者が圧倒的だった。
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コダックの思い出

StockSnapによるPixabayからの画像

JWTのマルチナショナル化

私が1966年にJWTに入社した当時、JWTは世界最大の広告代理店だった。JWTはアメリカではニューヨーク、シカゴ、デトロイトを中心に、フォード、パンアメリカン航空、コダック、ケロッグ、クラフトフーズ、ジレット等々アメリカの主要マーケターをクライアントに持っていた。

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AXNミステリー「刑事フォイル」(Foile’s War)

Foyle’s War | ITV

刑事フォイル

アガサ・クリスティー原作のポアロの脚本を手掛けたアンソニー・ホロビッツが原作、脚本を手掛けた刑事ものの傑作だ。ホロビッツはフォイルを警視正(格から言うと警部のモース、フロスト、ルイスより上級職)として第二次大戦中(1940/5)から戦後(1947/1)までの長い期間にわたる彼の捜査活動を描いている。2002年から2015年までITVより25話(28回)放映されている。
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映画

AXNミステリー「ルイス警部」

Lewis | ITV

AXNミステリーの名警部たち

1987年から2000年まで33話放映された「主任警部モース」はモースの死で終了した。原作者のコリン・デクスターは「主任警部モース」を47話まで書き上げていたという。モース役のジョン・ソウの健康理由から33話で終了させざるを得なかったようだ。そこで原作の続編を「オックスフォードミステリー ルイス警部」としてモースの部下だったルイスを主役に据えて制作された。続編はグラナダTV制作、ITVから2006年から2015年まで33話が放送された。

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映画

AXNミステリー「フロスト警部」

“A Touch of Frost” 1992-2010 ITV

AXNミステリーの名警部たち

AXNミステリーチャンネルには数多くの刑事ものが登場する。多士済々だ。時代とともに警察の捜査手法が変わっていく中、合理化のプレッシャーにめげず、人間味溢れる刑事たちの仕事ぶりは興味深い。ここでもやはり英国のBBCとITVで放映されたものが抜群におもしろい。
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映画

AXNミステリー 2人の名探偵

Miss Marple Joan Hickson Opening and Ending

ミス・マープルとポアロ

ケーブルテレビの人気番組にAXNミステリーがある。このチャンネルは探偵ものや刑事もののTVプログラムを放映している。海外の作品が多いが、私は英国の作品が好きだ。TVドラマとして放映された作品の中から私の感想を述べたい。
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映画

希代の起業家カールソンさん

ダルマに目を入れるカールソンさん

新たなビジネス機会を求めて

1982年初めにJWTロンドンから東京オフィスに戻り、アカウントプランニングを立ち上げ戦略プランニング機能をビジネス拡大のダイナモとして活用し多大の成果を挙げた。若く有能なアカウントプランナーグループとJWT独自のプランニング手法、独創的なシングルソースのデータベースの開発と優秀なセグメンテーション分析、アカウントプランナーのニーズに対応する社内定性リサーチ機能と消費者およびトレードインサイトの発見など新しい戦略プランニングの仕事は刺激的でやりがいがあった。1987年までにその機能はJWT東京のダイナモとして成果を上げていた。同時に私は自分のキャリア開発の次のステージに来ていることを自覚していた。マネージメントを新しい仕事の分野でやってみたいという希望があった。
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浅草のどじょう鍋ブランド「どぜうの飯田屋」

飯田屋のどじょう鍋
飯田屋のどじょう鍋
飯田屋のどじょう鍋

魚獲り

能登の中心、七尾に住んでいた子供の頃、私は七尾港の海でハゼ、メバル、チヌなどやタコを獲ったりしたが川魚を獲ったことはない。田んぼの畔にはどじょうや鮒がたくさんいたが獲るものも食べるものも海の魚が中心の生活だった。

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